ダイエット リバウンド しない

少し前に、メタボリックシンドロームという言葉を毎日のように耳にしましたが、メタボリックシンドロームの基準はお腹まわりが、男性85�p以上、女性90�p以上といわれています。

そんなにはないからと、安心は禁物です。 見た目は特にお腹が出ていなくても、内臓脂肪が多い場合があります。

私はお腹がつまめます。 夏までにポッコリお腹を絶対にスッキリお腹にしたいと思います。

お腹まわりが１�p減るだけで、なんと内臓脂肪が１�sも減るそうです。 簡単な筋肉トレーニングをしながら毎日お腹まわりを計り、１週間で１�p減を目指しませんか。

☆自宅で簡単にできる4つの筋トレを1週間、毎日続けましょう。

筋トレだけでは痩せないと言いますが、脚と腕とお腹とお尻の4つの筋肉をつけるだけで確実に内臓脂肪が減って体が締まります。

・足の鍛え方
スクワットはゆっくりおこなうとで筋肉量が増えます。 両足を肩幅ぐらいに広げて立ち、腕はまっすぐ前に出し、背筋を伸ばしたまま、ひざをゆっくり曲げて２秒間姿勢を保ち、ゆっくり元に戻します。この時かかとが浮かないようにし、これを毎日10回おこないます。

・腕の鍛え方
腕立て伏せは回数を多くするよりゆっくりおこなう方が、二の腕のたるみの解消効果が期待できるようです。 ポイントは両手を肩幅よりやや広めに開き、指先はやや内側に向けることです。

・お尻の鍛え方
イスの背もたれにつかまり3秒間かけて脚を真後ろに上げていき、いっぱい上げたところで1秒間姿勢を保ちゆっくり元に戻します。 これを10回くり返します。 背筋を伸ばしてお尻の筋肉を意識しながらおこなうと、ヒップアップ効果があります。

今日から1週間、毎日４つの筋トレをしてウエストを1�p細くしましょう。

ウォーキングやジョギングなどの時間が取れなくても、通勤時間や買い物の時間を早足で歩いて、エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を利用するようにしましょう。

とにかく１週間、ポッコリお腹をスッキリお腹にするために一緒に頑張りましょう。

入浴と睡眠はだれもが特に意識することなくやっていることですが、意外に奥が深いようです。 何といっても習慣にすれば、らくに痩せることができるのが魅力です。

また、リンパにそって足を洗えば、足痩せ効果があるようです。 スリムなGパンが似合う足になりたいものです。

☆リンパ節にそって洗うと痩せる？

大きなリンパ節は脇の下と足の付け根にあります。 上半身は脇の下のリンパ節に向かって洗い、下半身は足元から付け根に向かって洗うようにします。

この洗い方を習慣にするとリンパ液がスムーズに流れ、むくみや毒素を取り除くことができスリムになるようです。
また、肌を引き締めるためには熱いお湯と冷たい水を交互に浴びると、新陳代謝が活発になり痩せ体質になる上、冷え性の改善や風邪の予防にもなります。

☆良質な睡眠で一晩に300calが消費できます

以前は22時から2時までの時間帯に成長ホルモンが分泌されるので、その時間に睡眠をとるのが望ましいと言われていましたが、何かと忙しい現代人にとって22時に就寝するのはなかなか難しいことでした。

しかし、最近のデータによると時間帯にこだわるよりも、睡眠の質によることが分かってきたようです。 眠りについてから3時間しっかり熟睡すれば、成長ホルモンは順調に分泌されるようです。

大人の場合はこの成長ホルモンが分泌されるときに体内の脂肪が燃えるそうです。

入浴と睡眠をセットとして考え、リンパマッサージ洗いと3時間熟睡を心がけるように して、スリムなGパンが似合うように、スッキリきれいに痩せたいと思います。

何事も原理原則を知る事が基本です。やみくもにダイエットを行っても成果は出ません。太るのは「消費カロリー＜摂取カロリー」と言う事です。

使うエネルギーよりも食べるエネルギーが多ければ、「脂肪」として体内に蓄えられますから「太る」のです。摂取エネルギーは「食べ物」から、消費エネルギーは「運動＋基礎代謝」で消費します。

◆基礎代謝を増やすのがダイエット成功のカギ

とにかくタンパク質を食べて筋肉を増やす事を考えましょう。どうしても「ダイエット＝食べない」という思考になりますが、これはいけません。

食べていけないものは炭水化物（糖質）なのです。人間の体はタンパク質でできていますから、タンパク質を食べないと筋肉が作られませんので「基礎代謝」が下がります。

私もそうなんですが、甘い物は「美味しい」のです。だからどうしても食事は糖質中心になってしまいます。ジャンクフードも糖質中心、麺類もそうです。街に氾濫している食べ物の多くは「糖質」なのです。

氾濫している誘惑からいかに逃れるか、それがダイエット成功のカギになります。何度も言いますが、誘惑＞意思（明確なダイエットの目的）なのです。人間は弱い動物ですぐ誘惑に負けてしまいます。

◆なんとなく行うダイエットは失敗が待っています

目的がシッカリとしていないと誘惑に負け「ケーキ１つなら良いか」と自分を許します。私も何度か誘惑に「甘いささやき」に負けてダイエットに失敗しました。